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ジュニアユースGK~灼熱の美浜トレーニング!取り組む姿勢と変化~ [スタッフ日記]

皆様、こんにちは。
7月27日、28日の美浜ふれあい広場にてトレーニングが行われました。この2日間との練習参加日でもあるため多くの練習生が集い、U13、U14のみではありましたが活気のあふれるトレーニングになりました。
2日間とも練習前の雨の影響でグラウンドには水たまりができ、ピッチもぬかるんでいるコンディション。
加えて練習時にはグングン気温は上昇していき、グラウンドはスチームサウナ状態。。。
しかし、そんなことはサッカーをプレーするうえではつきもの!しっかりと体調に気をつけながらも技術に加えて集中力、体力も自然についてくるまさに「成長できる環境」でもあるのです!
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この2日間のGKの練習生の参加はありませんでしたがU13、U14の選手はそれぞれのルーティーンアップから行っていきます。
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「自分たちで作り出す雰囲気」
27日の練習前。なかなかウォーミングアップに熱が入らず、なんとなく全体的に集中力の欠ける雰囲気でのアップとなっていました。土曜日、日曜日という貴重な時間をつかってサッカーを上手くなるために集まっているのです!この時間を有意義に使うためにはどんな雰囲気でのトレーニングが良いのだろうか。徐々に「上手くなる」雰囲気になってきた1日目のトレーニング。この雰囲気をはじめから作り出すことはそんなに難しいことではないのです。
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「変化」
美浜トレーニング2日目となった28日。昨日よりもグラウンドには水たまりが。
すると、1人の1年生GKが声をかけて12時からの練習前にGK全員で率先し、自分たちの使うゴール前の水たまりの水を掻き出してグラウンド整備していました。
そのあとのウォーミングアップアップでも蒸し暑く厳しい環境の中でも「ちゃんとやろう」という雰囲気が言われなくても作れていました。
たった1日でここまで変えることができるということも選手も実感してくれたことと思います。これからの普段の練習にも生かして継続することが重要です。
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「実践形式」
美浜練習に限らず、平日練習のなかでも1年生が2年生、3年生の試合の中に入ったり、2年生が3年生の試合の中に混ざってプレーすることが多い環境です。この環境を上手く生かすことがさらに自分の可能性や課題を見つけるきっかけに繋がりやすいと思います。「上の学年だから」と遠慮してアグレッシブさが出ない選手と上の学年でも関係なく、堂々と普段通りのコーチングやプレーをできる選手ではもちろん後者の方が伸びていきます。
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JSCCHIBA GKコーチ 小林

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