ジュニアユースGK～顔の前でのキャッチ～

皆様、こんにちは。

7月23日(火)のトレーニングの様子をお伝えします。

この日も多くの現6年生が参加してくれた練習会となりました！この日のGKの練習参加選手はいませんでしたがフィールド練習の活気に負けずにGKも張り切って鍛えていきます！

土砂降りの中ではありますが、さっそく火曜日恒例のフィジカルトレーニングから！

1分×3セットで行っている体幹トレーニング。写真はサイドブリッジになります。

3セット目の為か、フォームが崩れてしまっている選手も。。U13の小林健道選手はまだまだ余裕？

フィジカルトレーニングのあとにはさっそくハイボールのトレーニングに入っていきます！

今回からバウンディングに実際にボールつけての両足ジャンプキャッチを行っていきます。

反発、腕の振りの反動を使ってより高い所でキャッチする感覚を養っていきます。

ハイボールキャッチで重要なポイントの1つがボールをとらえる位置になります。

1番良いボールとらえる位置としては顔の前になります。頭の真上(頂点)でキャッチしすぎてしまうとボール勢いが強い場合、後ろに重心が傾いてしまい、ゴールラインを割ってしまう可能性があるのです。

では、どうすれば顔の前でボールをとらえることができるのか。

次に行ったトレーニングは1人がボールをもって台の上に乗り、プレーするGKがそのボールに対して正面から片足で踏み切ってキャッチします。意識するポイントは大股でパワーをもって踏み切ること。そして顔の前でボールにアタックすることです。

ハイボールを鍛えていくうえで重要なのは、まずは正しいフォームを知ることから！

JSCCHIBA　GKコーチ 小林