U14リーグ (10/19)

皆様、こんにちは。

10月19日(土)に行われたU14リーグの様子をお伝えします。

～出られることが当たり前ではない～

多くの選手は気づいていることではありますが、試合に出られることが当たり前ではありません。

スタメンに選ばれる11人の固定はありません。

普段の取り組みや姿勢を変えることで選ばれてこなかった選手にも必ずチャンスは訪れます。

しかし、そのチャンスを生かすか、生かさないかはその選手次第になります。

～作業にならない～

試合をその場だけの作業で終わってはいけません。

負けてしまって「悔しいなあ」だけで終わってしまってしまい、次回の練習では「いつも通り」では全く意味がありません。なぜあの試合で負けてしまったのか。なぜあのシーンで上手くいかなかったのか。

なかなか覚えられない選手はその日のうちにノートに少し書き出しおくだけで次回以降の練習前に振り返ることができます。振り返ってから失敗や課題を意識して練習する選手と「普段通り」に練習する選手とでは取り組みへの本気度や自分自身への厳しさや要求しているハードルが大きく変わります。

はたして、どちらの選手が上手くなるでしょうか。

～勝者がすべてではない～

試合に勝った選手がはたしてプロになるのか。

答えはNOです。試合に勝ち続けたからといってプロになれるわけではありません。

逆に試合に負けても課題を明確にして何度も練習していった選手の方が最終的にはプロになっていることも少なくありません。勝者は満足せず、敗者はその経験を活かし這い上がれば勝者にもなれるのです。

試合結果

vsクラッキス松戸

●2-3(1-3)

JSCCHIBA　小林