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ジュニアユースGK~練習から試合を意識したプレーとは~ [スタッフ日記]

皆様、こんにちは。
1月14日(火)にフクダ電子スクエアで行われたトレーニングの様子をお伝えします。
まずは週初めの体幹・フィジカルトレーニングから全員で行っていきます。
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6年生も最後まで良い姿勢を保ったまま取り組むことができました。
体幹トレーニングは体幹を鍛えながら体を支える「軸」のバランス感覚も養うことができます。
GKにとってバランス感覚や体幹トレーニングはフィールドの選手以上に重要になります。
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~コーディネーショントレーニングを兼ねて~
体幹トレーニングのあとはテニスボールを使ったトレーニングで落下点、空間認知を養うトレーニングを行っていきました。コーンを使って高く投げられたボールをキャッチするためには素早く足を動かす必要があるのでアジリティ、ステップのトレーニングと落ちてくる場所を「予測」することのトレーニングも兼ねています。
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~試合を意識できる選手が上手くなる~
この日はキャッチングやダイビングなどのセービングメインのトレーニングとなります。
普段、GKトレーニングは実際の試合同様にゴール前でトレーニングしています。
理由としては実際に守るゴールを背負っていない環境でトレーニングしても失点するイメージや後方へボールをこぼしてしまった危機感、ポジショニングにリアリティが生まれないためです。
しかし、それは環境だけではいけません。
GK自身が「ゴールを背負っている」「前にこぼしたらFWに詰められる」など実際と同じ緊張感のなかでトレーニングすることで初めて良いトレーニングになるのです。
大切なことは用意された環境の中だけでトレーニングするのではなく、試合を意識したメンタルでトレーニングすることです。
JSCCHIBA GKコーチ 小林

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