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[総括]2012グンマチャレンジU-13 [大会総括]

『2012 GUNMA CHALLENGE U-13 群馬綜合ガードシステム杯』
>>大会結果は【こちら】

春休み中の3月27日から30日の4日間にわたり、地元群馬県のチームを中心に、強豪私立中学、国内クラブチーム、Jリーグアカデミーチーム、海外チーム、計90チームによるU-13では国内最大規模とも言われる大会に参加する事ができました。

いつもと変わらぬ『日頃のトレーニングをいかに試合で生かせるか』
具体的には『1対1への拘り』『ドリブルとパスの融合』『相手との駆け引き』というテーマを掲げて挑みました。
しかしながら、カップ戦であったことからか選手は自然と力の入ったプレーが目立ち、息詰まるとどうしてもスピードやパワーといった身体能力でその局面を打開しようとするプレーを選択してしまうことが多くありました。この様なプレーがすべて悪いとは思いませんが、加えて『緩急をつける』『周囲の選手と協力』『シャぺパス』がもう少し多く選択できると面白かったかと思います。

特に体の小さな選手が大きな選手に対峙した時に考えられることは、いかに相手に身体を当てられずにプレーできるかがポイントとなります。ボールをずっと保持していれば相手は必ず奪いに来ます。『ボールタッチ』『味方との連携』『相手と駆け引き』が出来ればチームとしてのボール保持率は上がり、比例して多くの作戦が考えられます。相手の長所を最少に、自分の長所を最大限に発揮するにはどの様にすればよいのかを常に考えながらプレーすること、これは日頃のトレーニングから実践していないと難しいでしょう。

今回も多くの失敗を繰り返しました。同年代には現状自分達より力のある選手や努力を継続している選手が全国には多くいることを改めて体感できたことは大きかったと思います。
この経験を一つの経験として済ますか、今後の課題を明確にできたものとするかは大きく異なるでしょう。後者であれば日々の練習でそれを克服しましょう。≪継続は力なり≫

最後になりますが、今大会はヴィヴァイオ船橋の渡辺代表のご紹介により参加することが出来ました。今回だけではなく、ジュニアユース発足当初より様々な面でご支援ご協力また強力なアドバイスを頂いております。渡辺代表が大事にされている『縁』を感じさせて頂き、今後も選手育成の為に精進して参ります。ありがとうございました。

[JSC CHIBA事務局] STAFF一同


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